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比較!株主優待でコークオンチケットが貰える2社コカ・コーラボトラーズと北海道コカ・コーラ

対応の自動販売機で好きなドリンクと交換ができるCoke ONドリンクチケット。これを株主優待で導入する企業も増えています!この記事では株主優待でコークオンチケットが貰える2社『コカ・コーラボトラーズ』と『北海道コカ・コーラ』を比較してみます

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そもそもコークオンチケットとは?

コークオンチケットは、全国に50万台以上あるコカ・コーラ社の対応自動販売機で使えるドリンクチケット。Coke ONアプリを使って対応自販機に接続すると、ドリンクチケット1枚でコカ・コーラ社の製品(コーラやジョージア、綾鷹、アクエリアス、ミニッツメイドなど)を金額に関わらず1本引き換えることができます。

https://c.cocacola.co.jp/app/howto/

コークオンチケットは購入することもでき、1枚あたり145円~で販売されているので150円以上の商品を購入する場合はチケットを経由するだけでもお得。特に、テーマパークや温浴施設内などの割高設定自販機なんかだと大活躍します。

株主優待でコークオンチケットが貰えると、いつでも好きな時に好きなドリンクと引き換えられてとても便利でお得ですね。

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コカ・コーラボトラーズジャパン(2579)の優待内容

株価優待権利日年間
優待利回り
年間配当
(利回り)
年間
総合利回り
2382円6月末
12月末
0.76%57円
(2.39%)
3.15%
株数貰える優待(×年2回)
(継続半年以上保有)
貰える優待(×年2回)
(継続3年以上保有)
最高
利回り
100株
以上
Coke ONドリンクチケット5枚Coke ONドリンクチケット10枚
1,000株
以上
Coke ONドリンクチケット10枚Coke ONドリンクチケット20枚
POINT

初回権利の2025.6は保有期間に関わらず優待が貰えます。2025.12からは半年以上の保有が必要です

※株価等は2025.5末時点。優待利回りは北海道コカ・コーラボトリングに合わせてコークオンチケット1枚180円相当で計算(実際はまとめ買いすることにより145円~購入可能)

北海道コカ・コーラボトリング(2573)の優待内容

株価優待権利日年間
優待利回り
年間配当
(利回り)
年間
総合利回り
3465円6月末
12月末
2.60%30円
(0.86%)
3.46%
株数貰える優待(×年2回)最高
利回り
100株
以上
Aコース:Coke ONドリンクチケット25枚(4,500円相当)
Bコース:好きな商品1ケース(3,840円相当)
Cコース:商品詰合せ22本入り(2,860円相当)
1,000株
以上
Aコース:Coke ONドリンクチケット30枚(5,400円相当)
Bコース:好きな商品2ケース(7,680円相当)
Cコース:商品詰合せ28本入り(3,640円相当)

※株価等は2025.5末時点。優待利回りは4,500円相当×年2回で計算

POINT

自社商品の詰め合わせ、好きな自社商品のケース、もしくはコークオンチケットから選択可能

https://www.hokkaido.ccbc.co.jp/ir/stock-information/

金額的にはコークオンチケットがお得です。自社商品を選んだ場合は北海道限定商品が含まれる場合もあるようなので、レア商品狙いでこっちを選ぶのもありですね!

利回りや安定性を比較、どっちがいい?

利回りは北海道コカ・コーラ

現在の総合利回りは

コカ・コーラボトラーズジャパン3.15%

北海道コカ・コーラボトリング3.46%

で北海道コカ・コーラボトリングが優勢です。

増配期待はコカ・コーラボトラーズ?

北海道コカ・コーラボトリングはずーっと安定して30円配当。

出典:マネックス銘柄スカウター


コカ・コーラボトラーズジャパンは配当施策に力を入れており最近は増配傾向です。

★コカ・コーラボトラーズジャパン配当施策

中期経営計画「Vision 2028」においては、連結配当性向40%以上および2028年の連結株主資本配当率(DOE)2.5%以上を目指し、当該期間において累進配当を導入することで、1株当たり年間配当額を毎年、前年比で維持または増額する方針です。

安定感は北海道コカ・コーラ?

北海道コカ・コーラの配当性向は20%台。一方でコカ・コーラボトラーズジャパンは100%超えちゃってます。直近の決算や自己資本比率、有利子負債倍率などを見ても、安定感があるのは北海道コカ・コーラ。

割安感は大差無し

PERはどちらも30倍台。PBRはコカ・コーラボトラーズジャパンの方が1倍割れていて少し低いです。

以上を踏まえて個人的には北海道コカ・コーラがいいなと思っているのですが、最近株価が絶好調すぎて今からINするのは勇気がいります。幸い北海道コカコーラは保有期間で優待が変わることもないですし、直近の権利日は見送って長期的に監視するのもいいかも(といっている間に株価がどんどん上がる可能性はもちろんあるので難しいところです)

出典:kabutan
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