この記事では(3167)TOKAIホールディングスの格安SIM『LIBMO(リブモ)』について
・株主優待でどれくらいの料金になるのか?
・料金だけでないLIBMOを契約するメリット
をまとめてみました!
LIBMOは回線品質は微妙ですが、株主優待とエントリーパッケージで料金激安。
さらに一度LIBMOを契約するとTLC会員になることができ、今後がお得になるのでその点も解説します!
そもそもTOKAIホールディングスの株主優待って?
TOKAIホールディングスの株主優待は以下から1つを選択できるようになっています。
選べる優待 | 100株 | 300株 | 5000株 |
---|---|---|---|
【A】水 | 2050円分 | 4100円分 | 8200円分 |
【B】クオカード | 500円分 | 1500円分 | 2500円分 |
【C】レストラン食事券(静岡) | 1000円分 | 3000円分 | 5000円分 |
【D】TLCポイント | 1000P | 2000P | 4000P |
【E】LIBMO割引 | 2,100円分 (350円/月) | 5,100円分 (850円/月) | 11,280円分 (1,880円/月) |
権利確定日は3月末と9月末の2回。
今回紹介するのは優待で【E】LIBMO割引を選択した場合の話です。
※株価等の基本情報は下記の通り(2024.6時点、優待利回りはクオカで算出)
株価 | 優待権利日 | 年間 優待利回り | 年間配当 (利回り) | 年間 総合利回り |
---|---|---|---|---|
984円 | 3月末 9月末 | 1.02% | 34円 (3.45%) | 4.46% |
LIBMOの料金
LIBMOの料金プラン(2024.12現在)はこちらの通り。
この月額料金に、株数に応じた株主優待の割引が最大6ヶ月つきます。
LIBMOの初期費用
LIBMOは初期費用として事務手数料3300円+SIM発行手数料433円、計3733円がかかります。
ただし、amazonで335円のエントリーパッケージを購入するとLIBMO事務手数料3300円が無料になると読者さんから教えてもらいました!そうすると初期費用は実質768円となります
ですので先にエントリーパッケージを使って契約した後に、既存回線に適用する形で株主優待割引を申し込むのがお得。
しかもエントリーパッケージには手数料無料の他に3ヶ月間440円割引という特典が付いており、LIBMOに確認したところ株主優待との同時適用が可能とのこと。つまり100株株主が980円のプランを契約した場合エンパケで440円引きされ、そこから更に優待で350円割引になり月額190円になるそうです。
※エンパケを利用する場合、その他のキャンペーン・プログラム等(公式の端末1円CP等)はご利用いただけません。ただし公式CPは基本的に優待併用不可なので、優待使う人はエンパケ使って差し支えないと思います。
※エンパケ購入から開通までは数日(最短5日)かかります。エンパケで開通後に優待適用させる場合、優待の申込期限にご注意ください
※その他エンパケに関する注意事項等はAmazonを参照ください
料金シミュレーション
結局株主優待と初期費用を加味すると料金はいくらになるのか?1年使う想定でシミュレーションしました!
※あくまでも調査や問い合わせをもとに机上でシミュレーションしたものです。誤りや考慮漏れがあったら申し訳ありません。誤りがあった場合も当方で責任を取ることはできませんのでご自身でもご確認の上ご利用を検討ください。
※株主優待は3月と9月、両方の月で権利取得したものとしてシミュレーションします
※音声SIMを1年以内に解約した場合、解約金・違約金として月額利用料1ヶ月分相当がかかります。データ専用は違約金なし。
100株保有時(350円割引)
先述のエンパケを使って契約し、2か月目から株主優待を適用するとしてシミュレーションしてみます(株主優待は申し込み手続きが完了した月の翌月分から適用されます)
プラン | ①初月料金(エンパケ440円引) | ②2~3ヶ月目の月額料金(エンパケ440円引&優待350円引) | ③残り9カ月の月額料金 (優待350円引) | ④12カ月(①~③)合計+初期費用768円 | 月額換算(④/12) |
---|---|---|---|---|---|
音声付3GB(980円) | 540 | 190 | 630 | 7358 | 613 |
音声付8GB (1518円) | 1078 | 728 | 1168 | 13814 | 1151 |
音声付20GB (1991円) | 1551 | 1201 | 1641 | 19490 | 1624 |
音声付30GB (2728円) | 2288 | 1938 | 2378 | 28334 | 2361 |
データライト (528円) | 88 | 0 | 178 | 2458 | 205 |
⇒音声付3GBが月額613円で使える!しかも、実際は初月は日割りされるのでもっと安くなります。
300株保有時(850円割引)
こちらも先述のエンパケを使って契約し、2か月目から株主優待を適用するとしてシミュレーションしてみます
プラン | ①初月料金(エンパケ440円引) | ②2~3ヶ月目の料金(エンパケ440円引&優待850円引) | ③残り9カ月の月額料金 (優待850円引) | ④12カ月(①~③)合計+初期費用768円 | 月額換算(④/12) |
---|---|---|---|---|---|
音声付3GB(980円) | 540 | 0 | 130 | 2478 | 207 |
音声付8GB (1518円) | 1078 | 228 | 668 | 8314 | 693 |
音声付20GB (1991円) | 1551 | 701 | 1141 | 13990 | 1166 |
音声付30GB (2728円) | 2288 | 1438 | 1878 | 22834 | 1903 |
データ専用ライト (528円) | 88 | 0 | 0 | 856 | 71 |
※割引額が料金を上回りマイナスになるのは0円にしてます。(実際はマイナス分を通話代の補填などに使えるはず)5000株(1880円割引)の場合ほとんどマイナスなので割愛。
⇒音声付3GBが月額207円で使える!!こちらも実際は初月は日割りされるのでもっと安くなります。
これは超絶安いスマホといっていいのではないでしょうか!
※あくまでも調査や問い合わせをもとに机上でシミュレーションしたものです。誤りや考慮漏れがあったら申し訳ありません。誤りがあった場合も当方で責任を取ることはできませんのでご自身でもご確認の上ご利用を検討ください。
このシミュレーションはamazonのエントリーパッケージを購入することを前提として計算しています
LIBMOの契約メリット・お得技
ただでさえお得なLIBMO×株主優待ですが、実は話はここからが本番。さらに契約するメリットがあるので紹介します。最大限駆使すれば格安どころか黒字になる場合もありそう!
①TLC会員になってポイントが貯められる
LIBMOを使うとTLC会員になれます。TLC会員はTOKAIのサービスを契約した人のみなれる会員。とりあえず会員になっとけば結構ポイントがたまります。
例えば初回登録やTLCアプリのダウンロードなどで登録後すぐに約1000円分ポイントがもらえたり
ゴールデンウィークやお盆、年末年始など連休期間にはアプリでポイントが貯まりやすいゲームのイベントがやってて、1日最大20~30Pくらい入手可能。(難易度結構高いけど、失敗したらすぐ画面閉じれば無限にやり直しできるタイプのゲームもあります笑)
TLCポイントはdポイントやTポイントなど好きなポイントに等価交換できるので使い勝手も抜群です!(dポイント増量キャンペーンを狙ったり、Tポイントをウエル活で使うのがおすすめ)
TLC会員はTOKAIのサービスを契約した人のみなれる会員ですが、一度会員になれば辞めてもアカウントが残ります。
私も今はLIBMOを解約してますが、ポイント貯める用にTLCアカウントはずっと使ってます。
後述の優待でTLCポイントの優遇あることを踏まえると、特に株主にとってはとりあえずこの会員になれるってこと自体がお得です。
②友達紹介で5000TLCポイント
LIBMOおともだち紹介プログラムという紹介制度があり、紹介者には5000TLCポイントが付与されます。(紹介された側は特典なし・紹介には電話番号が必要)ただしエンパケ併用は不可。
なお友達紹介以外のLIBMO公式キャンペーンや、ポイントサイト案件などでは株主優待の併用が基本的にできなくなっています。
③一度TLC会員になると株主優待がよりお得に
ここで最初のTOKAIホールディングスの株主優待情報をもう一度出します。
選べる優待 | 100株 | 300株 | 5000株 |
---|---|---|---|
【A】水 | 2050円分 | 4100円分 | 8200円分 |
【B】クオカード | 500円分 | 1500円分 | 2500円分 |
【C】レストラン食事券(静岡) | 1000円分 | 3000円分 | 5000円分 |
【D】TLCポイント | 1000P | 2000P | 4000P |
【E】LIBMO割引 | 2,100円分 (350円/月) | 5,100円分 (850円/月) | 11,280円分 (1,880円/月) |
この中の【D】TLCポイントは、金券系の【B】クオカードより利回りが高く、dポイント増量やウエル活にも使えたり使い勝手抜群で、LIBMO割引が不要な場合はぜひ選びたい優待。しかしこれは誰でも選択できるものではなく、先述の通りTOKAIのサービスを契約したことのあるTLC会員じゃないと選べません。しかし一度LIBMOを契約すれば、解約後もアカウントが残るのでこの優待が選べるようになります。
また、3月の株主優待にはこのようなアンケートもついており、TLC会員ならもれなく1000ポイント(2024年は500ポイント)が貰えるという非会員より圧倒的にお得な内容でした。
今後も必ずアンケートがくるとは限りませんが毎年行われてます
今後も株を保有するつもりであれば、TLC会員になること目当てでLIBMOを契約してもいいかもしれない・・・!
所感
TOKAIの株主にとって、LIBMOは破格のスマホです。他社ではMNPを条件としたキャッシュバックキャンペーンはよくありますが、LIBMOの場合MNPでなく新規でもOK。さらに一度LIBMOを契約すれば、解約後もTLC会員として様々なメリットが受けられます。
速度が遅かったりしてメイン回線としてはお勧めしづらいのですが、サブ回線やMNP弾としてはあまりにもお得なので本当におすすめです!
読んでいただきありがとうございました!
当ブログの情報は時期や店舗により異なる可能性がございますのでご注意ください。
ご指摘や追加情報などございましたら問い合わせフォームよりご連絡いただけると幸いです!
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