
2025/6/18、デジタルプラス(3691)が株主優待の拡充を発表しました、その内容が斬新すぎる!
(3691)デジタルプラスの株主優待
デジタルギフト、NFTギフト、代表との1on1ランチの権利
株価 | 権利日 | 年間 優待利回り | 年間配当 (利回り) | 年間 総合利回り |
---|---|---|---|---|
980円 | 9月末 | 4.37% | 0円 (-%) | 4.37% |
株数 | 貰える優待 | 貰える優待 (2年以上保有) | 貰える優待 (10年以上保有) |
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200株以上 | NFTギフト | +デジタルギフト500円分 | |
700株以上 | NFTギフト デジタルギフト3万円分 | +デジタルギフト500円分 | |
1,000株以上 | NFTギフト デジタルギフト3万円分 | +デジタルギフト500円分 | +代表と1on1ランチ |
※NFTギフトを9個集められた株主様には、10年目に特別なギフトを進呈予定
貰えるデジタルギフトの額が一気に3万円に拡充され利回りが10倍近くになりそれもすごいけど、株主優待で代表とランチができるというのは驚きです(10年以上保有が必要なのでハードルは高いですが)
IR:株主優待制度および長期保有株主優待制度の変更(追加)に関するお知らせ
最近デジタルギフトの優待って多いですよね。実はそのデジタルギフトを扱っている会社がデジタルプラスなんです。この優待は金券ではあるものの、自社商品といえますね。
株主優待は、まったく関係ない金券を優待品にしている会社よりも、自社商品を優待品にする方が会社への負担が少なく長続きしやすいと一般的には言われています。特に自社に関係のない高額金券優待は廃止や改悪が多い印象で、中には一度も実施せず優待廃止した会社も。
その点デジタルプラスは高額金券とはいえ、様々な企業に株主優待としてデジタルギフトを提供している立場ということもあり、他の高額金券銘柄と比べると優待廃止はしにくそうな気もしますね。
といっても自社商品とは言えデジタルギフトだとコスト割合は高いでしょうし、デジタルプラスの財務状況などを見ても不安要素もあります。
本株主優待制度の変更による2026年9月期の業績に与える影響につきましては、現時点で対象となる株主様が定まっていないため、金額については現在精査中であり、確定次第速やかに開示いたします。
株主数が想定以上に増えたのでやむなく~とか言い出さないといいのですが。


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